「二十歳おめでとう。」 浅海はわざと渉の誕生日を数日外して 彼を部屋に招いた。 当日は当然、彼女の美瑛とデートだ。 それをわかっている浅海はきちんと 渉の体が空くのをまってくれる。休日の真っ昼間からシャンパンをあける。渉は勝手に思い込んでいたの…
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