鶴屋開店休業回転ベッド

あたしの創作世界の基盤。だけどとてつもなくフレキシブルでヨレヨレにブレてる。キャラが勝手に動くんだ♪

激しく息をつく間も与えない※R18

俺の天使ちゃんが
誘惑のアイテムを可愛らしく駆使する。
それは豊かな乳房だった。
まだ衣服に厳重に包まれていながら
自己主張の甚だしい触感で
確実に仕事をしてくれる
頼もしいやつで。
天使ちゃんはまんまと俺を狼にすることに
成功したのだった。

「月美。」
俺はあいつを横抱きにしながら
ほほを寄せ、唇を味わう。
「良輔さん。うれしいっ。」
俺のオトコをこんなにも待ち望んでくれていた
そう思うだけで、俺のオトコは天井に向けて
即発射してしまうかというほどに猛り狂った。
唇を唇でまさぐる。
月美は大層感じてくれて唇を自分から吸って
くれたのだが、それは俺だっておんなじで。
股間の硬い感覚に、キスだけでこんなにも
その気になる俺たちの相性は手放しに良いと
嬉しくさえなったものだ。

月美は堪らないようで
手っ取り早い乳房で感じたいみたいだけれど
そんなんじゃ、つまらないだろう?
身体中のキモチイイところを
俺の唇と舌で探り当ててあげよう。
それが、セックスだよ。
「あん。良輔さんのエッチィ。」
月美は俺の首に巻きついてうっとり頬を
擦り付ける。
勿論、乳房も俺の胸板をモチプチと刺激する。
そんな攻撃を受けながら、すぐに可愛がって
あげないのには理由があった。
俺が入れたい。入れたら、直ぐにでも果てる。
それに、月美が処女だった場合には
初めてのセックスが痛いだけのものになって
しまうのだから。かわいそうだろう。

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俺のぱつんぱつんに立ち上がった分身を
月美はどんな気持ちで見詰めるのだろう。
いたって標準的な俺の分身に月美は触れるのを
躊躇っているようだった。
「ねえ。月美がすごく魅力的だからだよ。
こんなに痛いほど硬くなるなんて中々ない。」
月美は恐る恐ると言った様子で指先で触れた。
「あんっ!」
初めての感触に驚いたのだろう。
でも、感じてしまったみたい。
少し意地悪な気持ちになる俺。
「口に、含んでみて。」
「あたしに、できるかな。」
「俺を、しゃぶって。」
「あんっなんてえっちなのぅ。」
「いや?」
「…ううん。なんだかあたし、凄く淫乱みたい。」
「月美はね。可愛いよ。」
彼女が恐る恐る俺の先端を口にする。
亀頭を戸惑いながら柔らかくしゃぶられて
俺は狼の吠えるガルルという声にも似た
喘ぎをあげてしまう。
いけない。
こりゃ、一回片付けてしまおう。
「つ、月美。い、いっちゃう。」
月美にはあまり、それがどういうことなのか
わからなかったみたいだ。
俺は股間で挟むようにしていた月美の頬を
両手でやさしく包み、顔を離した。
直後、軽くうめき声を上げて
射精した。
あ、あぅぅん。
はあ。はあ。
「ごめんね。我慢できなかった。」
「やん。すごい。今の、が?」
「さすがに口でいっちゃうのは気の毒だと
思ったから、外したよ。」
「キモチ、いいの?」
「もちろん。」
月美はまた、果てたあとの俺を
ゆっくりとくわえてくれた。口の中で
舌を使ってくれた。うお!
「しゃぶっちゃった。良輔さんの精液も。」
この天使ちゃんはなかなかなやり手だ。
言葉あそびもキチンとマスターしている。
俺はそんなあそびもいいと思いながら
天使ちゃんの唇からはしばらく
必死に喘ぐのが精一杯なほどに
愛撫をしてあげることにしたのだ。


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「あっ!あんっ!いやんっ!」
うなじから肩を舐め回している。
俺は本当に舌を使ってつついたり
平たくたっぷりと湿らせて舐めてあげている
だけなんだが、偶然かとても感じてる。
「キモチイイんだね。感じてる声、可愛いよ」
「あぁん。」
俺は肩から二の腕へ舌を滑り下ろす。
まだまだ後ろからの愛撫を追究する。
気まぐれに唇にもどってキスをしてやると 
だんだん激しく舌を絡ませてくれるように
なってくる。
「良輔さん。えっち。思ったよりずっと。」
「お前がイイ女な証明だよ。」
今度はわざと胸をとばして
鳩尾からお臍にかけて舐める。
「あ、はあっ はあ、ァン。」
「感度が良い。」
「あん、良輔さん意地悪だわ。」
「じゃあ、やめて上げる。」
「いや。いやいや。」
俺はキスをもっと下に下げる。
月美の艶やかで柔らかいしげみに唇を。
途端に月美が身をよじって拒んだ。
「え!どうして?」
「良輔さんこそ!」
「んふふ。させてよ。」
「だから何を?!」
慌てる月美。さてはクンニだけは
抵抗があると見えますが。
「今度は俺がしゃぶってやるよ。
月美の、性器をね。」
彼女の目に微かながら怯えた色が混ざる。
「可愛いよ。おねがい。見せて。濡れた花びら。」
「ああん!良輔さんのエッチ!」
俺はやさしく彼女の股間に触れる。
恥丘に舌でつつくアクションを繰り返しながら
徐々にひだの内側に入り込む。
「い、いやあん。」
月美はすっかり感じていて腰をたまらずに
動かし始めた。
俺はクリトリスを鞘ごと唇で包み込み
やさしく吸い付く。
「きゃあっ!あはあんっ!」
少し鋭い強めの快感に大きく声が漏れる。
「ごめんよ。もう少しやさしく舐めて上げる。」
俺はもうぷっくりとして濡れた花びらごと
じっくりと舌で弄んだ。
時々外して太ももや膝を舐める。
月美の感じかたがやっと快感を味わう音色に
変わってきた。俺はコンドームを開けた。
「ゆっくりと挿入れるからね。」
とろとろの花びらをかき分けて。進む。

「ん、くっ。んぐうっ。」
奥に行こうとすると膣の圧力で跳ね返された。
やっぱり処女だった。すこし嬉しいと同時に
作戦を変える。
もう少し花びらで感じさせてから、にした。
くちゅんという濡れた音がする。
俺にとってみたらこの上なく良い音なんだが
本人は初めて聞くだろうし恥ずかしいだろうね。
亀頭で花びらを責めると同時に指でクリトリス
をいじくりまわす。
くぷっと可愛らしく溢れる音も頻繁に
聞こえるようになった。もう、いくか。
俺はぐぅっと入り込む。き、キツキツ!
「ひあああん!!」
天使のなさけない悲鳴が響く。
俺はそんな悲鳴ごと月美を受け止める。
ルナティックビューティ。
狂うほど感じる、美しい君。
もっともっと、奥から感じさせてやる。








俺は腰を振るに至って初めて月美の乳房を
揉みしだいて乳首を口に含み舌でねぶった。

凄い感じてる。

俺はコンドームをつけたまま
天使の中で果てた。















ベッドのシーツには少し紅色の染みができた。










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「良輔さんて。シャイなふりして。」
月美が俺を上目遣いで見た。
「ふりなんか、してないよ?」
俺は笑う。
月美は俺の腕に絡みついて
ホテルからでた。
「痛かったけど。キモチイイ方が勝ってた。」
月美から嬉しい報告を受けた俺は
月美のおでこに口づけした。
「俺は100%、もれなくきもちよかったよ。」
報告に報告で返した。