「だめ。」 こんなにだめが色っぽく だめがだめじゃないオンナがいるものか。 雅也はデートの度に思う。 「いやぁ。」 以下同文。 赤信号を待つ間、助手席に座る美瑛の太ももに 手のひらを置く。 特別動かなくても、彼女は自分の肌のぬくもり、 感触にどんど…
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